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エクセルで作っている請求書を、インボイス対応の請求書ソフトに移したい個人事業主や小さな会社の経理担当の方に向けて、移行の考え方と3つのソフトの公式情報を整理しました。表計算ソフトは自分でひな型を作って関数を組む必要がありますが、請求書作成ソフトは項目と金額を入力すると請求金額が自動で算出されます [1]。移行の手順は「よくある質問」にまとめています。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、Misoca。個人事業主・小規模法人向けのプラン15と、請求書を月10通まで作れる無料プランがあります [1]
  • 販売管理システムを変えたくない会社なら、楽楽明細。今の販売管理システムはそのままで、経理部だけで導入できると公式に案内されています [3]
  • 無料で始めたい人なら、freee請求書。初期費用は無料で、基本料金が無料のプランがあります [4]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-29 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

Misoca

税込9,680円/年

無料枠 請求書は月10通まで無料プランあり

見積書から請求書への変換がクリック操作でできる

楽楽明細

料金は公式ページで確認

無料枠 無料で試せるトライアル環境あり

帳票レイアウトを今のものに近づけられる

楽楽明細の料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?1人で使う人Misoca販売管理システムを変えたくない会社楽楽明細無料で始めたい人freee請求書
記事の結論と同じ内容です

結論

1人で使う人

Misoca個人事業主・小規模法人向けのプラン15と、請求書を月10通まで作れる無料プランがあります [1]

販売管理システムを変えたくない会社

楽楽明細今の販売管理システムはそのままで、経理部だけで導入できると公式に案内されています [3]

楽楽明細の料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2今の請求書や仕組みを変えずに移れるか3発行後の管理とサポート下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][4][5][2][3]
  1. 料金の形: Misoca は無料プランと年額のプラン、freee請求書は基本料金と送信料金、楽楽明細は初期費用と月額と、料金の組み立てが違います [1][4][5]。
  2. 今の請求書や仕組みを変えずに移れるか: CSV や PDF を取り込んで今の請求書を再現できるかを見ます [2][3]。
  3. 発行後の管理とサポート: 会計ソフトへの連携、入金消込、電話やチャットのサポートがどこまであるかを見ます [1][2][3]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)freee請求書 スタンダード 基本料金税込2,178円/月楽楽明細料金は公式ページで確認年額(税込)Misoca プラン15税込9,680円/年
出典 [1][4][5]・料金は 2026-10-29 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
Misocaありありありあり
freee請求書ありありありあり
楽楽明細ありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][4][2][5][3]・料金は 2026-10-29 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

比較表(料金は 2026-10-29 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
Misoca プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[1] 請求書は月10通まで無料プランあり [1] 個人事業主・小規模法人(プラン15)[1] 弥生の会計ソフト、freee、MFクラウド会計など [1] プラン15以上は電話・メール・チャット [1] 見積書から請求書への変換がクリック操作でできる [1] 無料プランでは請求書の郵送などが使えない [1]
freee請求書 スタンダード 基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4] 無料プランあり [4] 発行件数が多い会社向け [2] CSV や PDF を出せる販売管理システム [2] 電話・チャット・メール [2] 今の請求書の見た目を再現して送付できる [2] 一括発行には送信料金が別にかかる [4]
楽楽明細 初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)[5] 無料で試せるトライアル環境あり [5] 公式ページで確認 CSV 連携または API 連携 [3] WEB・電話・メール [3] 帳票レイアウトを今のものに近づけられる [3] 初期費用がかかり、帳票デザインのカスタマイズは別途費用 [5]

各サービスの公式情報

Misoca

プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
月に作る請求書が少なく、見積書や領収書もまとめて作りたい個人事業主 [1]
向かない人
無料プランで請求書の郵送や電話サポートまで使いたい人 [1]
長所
請求書のCSVアップロードや会計ソフト連携の機能がある [1]
短所
無料プランは請求書の作成が月10通までで、決済サービスの一部は有償プランのみ [1]
料金
プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[1]

Misocaの料金はいくら?

プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[1]。

Misoca は弥生が提供するクラウドの請求書作成ソフトで、インボイス制度と電子帳簿保存法に対応しています [1]。スマホとタブレット向けの専用アプリもあります [1]。初年度無償のキャンペーンがありますが、条件は公式ページで最新の情報を確認してください [1]。

freee請求書

スタンダード 基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
今の請求書の見た目や販売管理システムを変えずに電子化したい会社 [2]
向かない人
請求書の発行件数がごく少ない人 [2]
長所
CSV または PDF を取り込んで、今の請求書を再現して送付できる [2]
短所
一括発行には基本料金とは別に送信料金がかかる [4]
料金
スタンダード 基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]

freee請求書の料金はいくら?

スタンダード 基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]。

freee請求書は、請求書や見積書、納品書などを発行できます [2]。送付はメールのほか、郵送代行も選べます [2]。入金消込や仕訳の自動作成は、上位のアドバンスで使えます [4]。

freee請求書の料金を公式で見る

楽楽明細

初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)、月額 税抜25,000円(税込27,500円)から

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
販売管理システムはそのままで、請求書の発行と送付だけを電子化したい経理担当 [3]
向かない人
初期費用を抑えて小さく始めたい人 [5]
長所
CSV や PDF の取り込みで、請求書を一括で作成・発行できる [3]
短所
初期費用がかかり、月額はオプションや発行件数で変わる [5]
料金
初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)、月額 税抜25,000円(税込27,500円)から [5]

楽楽明細の料金はいくら?

初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)、月額 税抜25,000円(税込27,500円)から [5]。

楽楽明細は、請求書、納品書、領収書などを WEB 受取、メール、郵送代行で発行できる電子請求書発行システムです [3]。債権管理Liteオプションを使うと、入金データの照合と消込ができます [3]。承認フローは別のオプションで、詳しい料金は公式ページで確認してください [3]。

楽楽明細の料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

適格請求書とは?

適格請求書とは、売手が買手に正確な適用税率や消費税額などを伝えるための書類で、請求書や納品書なども対象になるものです [7]

仕入税額控除とは?

仕入税額控除とは、売上げ時に受け取った消費税額から仕入れ時に支払った消費税額を差し引く計算のことです [6]

関係する制度

くわしく読む

インボイス制度は、令和5年(2023年)10月1日に始まりました [6]。適格請求書は、税務署長の登録を受けた適格請求書発行事業者でなければ交付できません [7]。登録申請は、e-Taxソフト(WEB版)で行えます [7]。登録を受けた事業者には、取引の相手方の求めに応じて適格請求書を交付する義務と、交付した写しを保存する義務があります [7]。買手は、仕入税額控除を受けるために、原則として適格請求書の保存が必要です [6]。免税事業者が登録を受けた場合の2割特例や、個人事業者向けの3割特例の期間は、公式ページで最新の情報を確認してください [7]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

Misoca プラン15 を2年使う場合税込19,360円freee請求書 スタンダードの基本料金を1年使う場合税込26,136円楽楽明細の月額を1年使う場合税込330,000円楽楽明細の初期費用と月額12か月分の場合税込440,000円
出典 [1][4][5]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-29 時点
計算式と前提を見る
  • Misoca プラン15 を2年使う場合: 計算式: 税込9,680円/年 × 2年 = 税込19,360円(2026-10-29時点の料金から計算。初年度無償キャンペーンは含めない)
  • freee請求書 スタンダードの基本料金を1年使う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-29時点の料金から計算。送信料金は含めない)
  • 楽楽明細の月額を1年使う場合: 計算式: 税込27,500円/月 × 12か月 = 税込330,000円(2026-10-29時点の料金から計算。月額の最も低い水準のみ)
  • 楽楽明細の初期費用と月額12か月分の場合: 計算式: 税込110,000円 + 税込330,000円 = 税込440,000円(2026-10-29時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. エクセルからインボイス対応の請求書ソフトへ移行する手順は?

最初に、いまの請求書に交付先の名称、自社の名称と登録番号、取引年月日、取引内容、税率ごとの対価の総額と適用税率、税率ごとの消費税額等が入っているかを確認します [6]。次に、ソフトに取引先や品目を登録します。Misocaには取引先・品目の登録と、請求書のCSVアップロードの機能があります [1]。freee請求書と楽楽明細は、CSV や PDF を取り込んで今の請求書の形を再現できます [2][3]。細かい操作は、公式ページで最新の手順を確認してください。

Q. 今の請求書の見た目や販売管理システムは変えられますか?

freee請求書は、CSV や PDF を取り込んで今の請求書のまま送付できます。ただし一部対応が難しい場合もあるため、詳細は問い合わせが必要です [2]。楽楽明細は、現在の帳票レイアウトをほぼ再現でき、帳票フォーマットを複数作ることもできます [3]。

Q. 適格請求書を発行するには何が必要ですか?

適格請求書発行事業者の登録申請書を税務署長に提出し、登録を受ける必要があります [7]。登録が済むと登録番号が通知されます [7]。登録するかどうかの判断は、国税庁のチェックシートも参考になります [6]。

Q. インボイス対応の請求書ソフトは無料で始められますか?

Misoca には、請求書を月10通まで作れる無料プランがあります [1]。freee請求書も、初期費用は無料で、無料のプランがあります [4]。楽楽明細は、無料で試せるトライアル環境があります [5]。無料の範囲は変わることがあるため、公式ページで最新の情報を確認してください。