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見積書から納品書、請求書へと書類をつなげて作れるかが、帳票ソフトを選ぶ出発点です。国税庁は、所定の事項が載っていれば納品書や領収書もインボイスになると案内しています [9]。ここでは4つのソフトを、料金・帳票・連携・サポートの面で整理します。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、マネーフォワード クラウド請求書。個人向けのパーソナル各プランと、1名まで使えるひとり法人プランがあります [2]
  • 2〜10人の会社なら、freee請求書。有料プランはユーザー追加が無制限で、請求書・見積書・納品書を発行できます [5]
  • 無料で始めたい人なら、Misoca。請求書は月10通までずっと無料で、見積書・納品書・領収書の作成は無制限です [3]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-18 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

Misoca

料金は公式ページで確認

無料枠 請求書は月10通まで無料、プラン15・100は初年度無償キャンペーン

見積書・納品書・領収書は作成無制限

Misocaの料金を公式で見るPR

選び方

あなたの状況は?1人で使う人マネーフォワード クラウド請求書2〜10人の会社freee請求書無料で始めたい人Misoca
記事の結論と同じ内容です

結論

無料で始めたい人

Misoca請求書は月10通までずっと無料で、見積書・納品書・領収書の作成は無制限です [3]

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選定基準(選び方の軸3つ)

  1. 料金の形: freee請求書は基本料金に送信料金が加わります [5]。マネーフォワード クラウド請求書は人数別、Misocaは請求書の通数別で [3]、楽楽明細は初期費用と月額の組み合わせです [7]。
  2. 帳票の範囲: 見積書から納品書・請求書へ変換できるか [3]、適格請求書の記載事項を満たす帳票を出せるかを見ます [9]。
  3. 連携とサポート: 既存の販売管理システムや会計ソフトとつなげられるか、電話やチャットで相談できるかを見ます [1]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)freee請求書 無料プランは無料/スタンダード基本料金税込2,178円/月マネーフォワード クラウド請求書 ひとり法人プラン(年払い)税込2,728円/月楽楽明細 月額税込27,500円/月Misoca料金は公式ページで確認
出典 [5][6][3][7]・料金は 2026-10-18 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
freee請求書ありありありあり
マネーフォワード クラウド請求書ありありありあり
Misocaありありありあり
楽楽明細ありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [5][1][6][2][3][7][4]・料金は 2026-10-18 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-18 時点

比較表(料金は 2026-10-18 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
freee請求書 無料プランは無料/スタンダード基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[5] 無料プランあり [5] 無料は1〜3人、有料は無制限 [5] 基幹・販売管理システム、会計システム [1] 電話・チャット・メール(プランで異なる)[1] 既存レイアウトを再現して送付 [1] 一括発行は送信料金が別にかかる [5]
マネーフォワード クラウド請求書 ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[6] 1ヶ月トライアル [2] 1名/3名/4名以上のプラン [2] 会計ソフト、販売管理、API [2] メール・チャット [6] 請求書の毎月自動作成 [2] 料金体系の改定予定あり [2]
Misoca プラン15 年額 税抜8,800円(税込9,680円)[3] 請求書は月10通まで無料、プラン15・100は初年度無償キャンペーン [3] 個人事業主・小規模法人 [3] 弥生の会計ソフト、freee、MFクラウド会計 [3] 無料はWebFAQ、有料は電話・メール・チャット [3] 見積書・納品書・領収書は作成無制限 [3] 請求書は無料で月10通、プラン15で月15通まで [3]
楽楽明細 月額 税抜25,000円/月~(税込27,500円)[7] 無料トライアル環境あり [7] 公式ページで確認 販売管理・基幹システム(CSV・API)[4] 専任担当がWEB・電話・メールで支援 [4] 請求書・納品書・領収書などを複数の方法で発行 [4] 初期費用が必要で、デザイン変更は別途費用 [7]

各サービスの公式情報

freee請求書

スタンダード基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-18 時点

向いている人
今のシステムを変えず、CSVやPDFで請求書を電子化して送りたい人 [1]
向かない人
無料のまま一括発行をしたい人(無料プランの一括発行欄は「-」)[5]
長所
請求書・見積書・納品書・発注書・領収書を発行でき、インボイスと電子帳簿保存法に対応します [1]
短所
一部のフォーマットは再現が難しい場合があります [1]
料金
スタンダード基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[5]

freee請求書の料金はいくら?

スタンダード基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[5]。

スタンダードは請求書の発行・発送に特化し、アドバンスは入金管理と仕訳作成まで自動化できます [1]。導入支援は有償で、利用開始までは最短1ヶ月程度です [1]。

freee請求書の料金を公式で見る

マネーフォワード クラウド請求書

ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-18 時点

向いている人
1名からのプランを選び、見積書から請求書までをまとめて作りたい人 [2]
向かない人
料金を長期で固定して見積もりたい人(改定予定あり)[2]
長所
請求書の毎月自動作成と、帳票のワンクリック変換があります [6]
短所
郵送代行は1通ごとに料金がかかります [6]
料金
ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[6]

マネーフォワード クラウド請求書の料金はいくら?

ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[6]。

個人向けは年払いと月払いがあり、パーソナルミニは取引先の登録が15件までです [2]。個人向けは2026年12月、法人向けは2027年6月に料金体系の一部改定を予定しています [2]。

マネーフォワード クラウド請求書の料金を公式で見る

Misoca

プラン15 年額 税抜8,800円(税込9,680円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-18 時点

向いている人
月10通までの請求書で、無料から始めたい人 [3]
向かない人
無料プランで電話サポートを使いたい人 [3]
長所
見積書から納品書・請求書へ、クリックで変換できます [3]
短所
請求書の作成数に上限があり、プラン15は月15通までです [3]
料金
プラン15 年額 税抜8,800円(税込9,680円)[3]

Misocaの料金はいくら?

プラン15 年額 税抜8,800円(税込9,680円)[3]。

プラン15・100の初年度無償キャンペーンには、口座振替かクレジットカード情報の登録が必要です [3]。無料体験プランの期間を過ぎると、このキャンペーンは使えません [3]。

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楽楽明細

初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)、月額 税抜25,000円/月~(税込27,500円=税抜×1.1で換算)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-18 時点

向いている人
販売管理システムを残したまま、帳票を自動で送りたい会社 [4]
向かない人
初期費用をかけずに始めたい人 [7]
長所
請求書・納品書・領収書などを、WEB受取・メール添付・郵送代行・FAXで発行できます [4]
短所
帳票デザインのカスタマイズが必要な場合は別途費用がかかります [7]
料金
初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)、月額 税抜25,000円/月~(税込27,500円=税抜×1.1で換算)[7]

楽楽明細の料金はいくら?

初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)、月額 税抜25,000円/月~(税込27,500円=税抜×1.1で換算)[7]。

債権管理Liteオプションで入金データの自動照合と消込ができ、承認フローもオプションで追加できます [4]。導入時は専任担当が2か月間伴走します [7]。

楽楽明細の料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

適格請求書とは?

適格請求書とは、売手が買手へ適用税率や消費税額などを伝えるための書類で、所定の事項が載った請求書や納品書などを指す書類です [8]

仕入税額控除とは?

仕入税額控除とは、売上げで受け取った消費税額から仕入れなどで支払った消費税額を差し引く計算のことです [9]

関係する制度

くわしく読む

インボイス制度は令和5年10月1日に始まり、適格請求書の保存が仕入税額控除の要件になります [8]。適格請求書を交付できるのは、登録を受けた適格請求書発行事業者だけです [8]。売手には、課税事業者である相手方の求めに応じて交付する義務と、写しを保存する義務があります [8]。記載事項は、相手方の名称、自社の名称と登録番号、取引年月日、取引内容、税率ごとの対価の総額と適用税率、消費税額等です [9]。

2割特例は令和8年9月30日までの日の属する課税期間が対象で、令和9年と令和10年の課税期間には小規模な個人事業者向けの3割特例があります [8]。補助金などの支援策も案内されています。要件は公式ページで最新の情報を確認してください [9]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

マネーフォワード ひとり法人プランを年払いで1年使う場合税込32,736円freee スタンダードの基本料金を1年使う場合税込26,136円楽楽明細の月額の下限を1年使う場合税込330,000円
出典 [7]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-18 時点
計算式と前提を見る
  • マネーフォワード ひとり法人プランを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込2,728円/月 × 12か月 = 税込32,736円(2026-10-18時点の料金から計算)
  • freee スタンダードの基本料金を1年使う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-18時点の料金から計算)
  • 楽楽明細の月額の下限を1年使う場合: 計算式: 税込27,500円/月 × 12か月 = 税込330,000円(2026-10-18時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。freee請求書は送信料金、楽楽明細は初期費用が別にかかります。

よくある質問

Q. 納品書もインボイスになりますか?

所定の事項が載っていれば、請求書に限らず納品書や領収書もインボイスになります [9]。軽減税率の対象品目がある取引では、その旨の記載も必要です [9]。

Q. 無料で試せるのはどれですか?

Misocaは請求書が月10通までずっと無料です [3]。freee請求書には無料プランがあります [5]。マネーフォワード クラウド請求書は1ヶ月のトライアルで、終了後に自動で有料へ移ることはありません [2]。楽楽明細には無料の試用環境があります [7]。

Q. 今の販売管理システムのまま使えますか?

freee請求書はCSVやPDFを出力できるシステムなら基本的に連携できますが、内容によっては難しい場合があります [1]。楽楽明細はCSV連携またはAPI連携です [4]。個別の可否は公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. インボイスを出すには何が必要ですか?

税務署長に登録申請書を出し、登録を受ける必要があります [8]。登録後に登録番号が通知されます [9]。マネーフォワード クラウド請求書は、登録番号を帳票に自動で表示できます [2]。