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簡易課税を選んだ人が請求書ソフトを選ぶなら、月10通までの発行は Misoca、会計ソフトまでつなぐならマネーフォワード クラウド請求書、大量に送るなら freee請求書を確認してください [1][2][3]。

この記事は、国税庁の資料 [6][7] と各社の公式ページをもとに、料金、請求書の送り方、帳簿とのつながりの3つで整理しました。インボイス(消費税の金額などを書いた請求書や領収書)は、2023年10月1日に始まった制度です [7]。

要点(3行)

  • 請求書が少なく、無料から始めたい人なら、Misoca。無料プランで月10通まで請求書を作れ、見積書や領収書の作成は無制限です [1]
  • 請求書から帳簿までつなげたい人なら、マネーフォワード クラウド請求書。会計ソフトと連携して、請求の記録を自動で作れます [2]
  • 請求書を大量に出し、郵送もする会社なら、freee請求書。いまの請求書の見た目のまま電子化でき、郵送代行も選べます [3]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-03 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

freee請求書

税込2,178円/月

無料枠 無料プランあり。定期請求は1件まで、ユーザーは1〜3人まで

いまの請求書の見た目のまま電子化でき、郵送代行も選べる

freee請求書の料金を公式で見る

Misoca

税込9,680円/年

無料枠 無料プランは月10通まで。年契約は初年度無償のキャンペーンあり

無料で始められ、インボイスの発行と保存に対応

選び方

あなたの状況は?請求書が少なく、無料から始めたい人Misoca請求書から帳簿までつなげたい人マネーフォワード クラウド請求書請求書を大量に出し、郵送もする会社freee請求書
記事の結論と同じ内容です

結論

簡易課税を選んだときの請求書と帳簿を状況別に選ぶ図: 請求書が少なく、無料から始めたい人はMisoca、請求書から帳簿までつなげたい人はマネーフォワード クラウド請求書、請求書を大量に出し、郵送もする会社はfreee請求書
簡易課税を選んだときの請求書と帳簿: 状況別の選び方の図

請求書が少なく、無料から始めたい人

Misoca無料プランで月10通まで請求書を作れ、見積書や領収書の作成は無制限です [1]

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2請求書の発行量と送り方3帳簿とのつながり下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [4][2][5][6]
  1. 料金の形: 無料プランがあるか、月に作れる通数に上限があるかを見ます。Misoca は年額、マネーフォワードは年払いと月払い、freee は基本料金と送信料金の組み合わせです [4][2][5]。
  2. 請求書の発行量と送り方: 月に何通出すか、メール送付か郵送かで、必要なプランが変わります [4][5]。
  3. 帳簿とのつながり: 簡易課税制度では、事業の種類ごとにみなし仕入率が決まります [6]。売上を分けて記録できるかは、会計ソフトとの連携も合わせて公式ページで確認してください。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)マネーフォワード クラウド請求書 ひとり法人プラン(年払い)税込2,728円/月freee請求書 無料プラン 無料/スタンダード(年払い)基本料金税込2,178円/月年額(税込)Misoca 無料プラン 無料/プラン15 次年度以降税込9,680円/年
出典 [4][2][5]・料金は 2026-11-03 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
Misocaありありありあり
マネーフォワード クラウド請求書ありありありあり
freee請求書ありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [4][1][2][5][3]・料金は 2026-11-03 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点

比較表(料金は 2026-11-03 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
Misoca 無料プラン 無料 [4]/プラン15 次年度以降 税抜8,800円/年(税込9,680円)[4] 無料プランは月10通まで [1]。年契約は初年度無償のキャンペーンあり [4] 個人事業主・小規模法人向け(プラン15)[4] 弥生の会計ソフト、freeeなどと連携 [1] 無料プランはWebFAQ、有料プランは電話・メールなど [4] 無料で始められ、インボイスの発行と保存に対応 [1] 月の請求書は無料プランで10通、プラン15で15通まで。超えると別料金 [4]
マネーフォワード クラウド請求書 ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[2]/パーソナルプラン(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)[2] 1ヶ月の無料トライアル [2] 法人は1名から4名以上までプランが分かれ、個人向けもある [2] 会計ソフト、API、CSVで連携 [2] 個人向けの電話サポートはパーソナルプラスプランから [2] 請求書を作ると会計ソフト側の記録も自動で作れる [2] 料金体系の一部改定が予定されている [2]
freee請求書 無料プラン 無料 [5]/スタンダード(年払い)基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[5] 無料プランあり。定期請求は1件まで、ユーザーは1〜3人まで [5] 発行件数が多い会社向け [3] 基幹・販売管理システム、会計システムと連携 [3] 電話・チャット・メール(プランで異なる)[3] いまの請求書の見た目のまま電子化でき、郵送代行も選べる [3] 入金消込と仕訳の自動化はアドバンスプランのみ。導入支援は有償 [3]

各サービスの公式情報

Misoca

無料プラン 無料。プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点

向いている人
請求書が月10通ほどまでで、無料から始めたい人 [1]
向かない人
郵送代行や口座振替などのオプションを多く使う人。別料金になります [4]
長所
見積書・納品書・領収書の作成は無制限で、スマホアプリもあります [1]
短所
月の請求書は無料プランで10通、プラン15で15通までです [4]
料金
無料プラン 無料 [4]。プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[4]

Misocaの料金はいくら?

無料プラン 無料 [4]。プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[4]。

初年度無償のキャンペーンは、年契約のプラン15・プラン100・プラン1000が対象で、2027年3月31日までの申し込み分です [4]。1事業者につき1回で、無料体験プランの期間を過ぎると使えません [4]。

簡易課税の事業区分ごとに売上を集計できるかは、公式ページで最新の情報を確認してください。

マネーフォワード クラウド請求書

ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点

向いている人
請求書の作成から会計ソフトとの連携までつなげたい人 [2]
向かない人
電話で操作を聞きたい個人の人。電話サポートはパーソナルプラスプランからです [2]
長所
登録番号を自動で表示でき、CSVで請求書をまとめて作れます [2]
短所
料金体系の一部改定が予定されています [2]
料金
ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[2]

マネーフォワード クラウド請求書の料金はいくら?

ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[2]。

初期費用は無料です [2]。表示価格はすべて税抜です [2]。

マネーフォワード クラウド請求書の料金を公式で見る

freee請求書

無料プラン 無料。スタンダード(年払い)基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点

向いている人
請求書の発行が多く、いまの様式を変えたくない会社 [3]
向かない人
無料プランで定期請求を何件も使いたい人。無料プランは1件までです [5]
長所
CSVやPDFを取りこんで電子化でき、メールと郵送代行から選べます [3]
短所
入金消込と仕訳の自動化は、アドバンスプランのみです [3]
料金
無料プラン 無料 [5]。スタンダード(年払い)基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[5]

freee請求書の料金はいくら?

無料プラン 無料 [5]。スタンダード(年払い)基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[5]。

有料プランは、基本料金とは別に一括発行の送信料金がかかります。金額は公式ページで確認してください [5]。初期費用は無料で、表示価格はすべて税抜です [5]。

freee請求書の料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

簡易課税制度とは?

簡易課税制度とは、売上げの消費税額をもとに、仕入れの消費税額を計算できる、事業者が選べる制度です [6]

みなし仕入率とは?

みなし仕入率とは、事業の種類の区分ごとに決められた、売上げの消費税額に掛けて使う割合です [6]

関係する制度

くわしく読む

簡易課税制度は、基準期間の課税売上高が一定額以下の課税期間で使えます [6]。基準期間は、個人事業者なら前々年、法人は原則として前々事業年度です [6]。使うには、その課税期間の初日の前日までに、消費税簡易課税制度選択届出書を税務署長に出します [6]。

事業区分は6つあり、みなし仕入率は卸売業が90%、不動産業が40%などです [6]。2種類以上の事業をしていて売上を区分していないと、区分していない部分には、いちばん低いみなし仕入率が使われます [6]。

やめる場合の届出は、選んだ課税期間の初日から2年を経過する日の属する課税期間の初日以後に出せます [6]。

インボイスは、売手が買手に正確な税率や消費税額を伝える書類やデータです [7]。簡易課税制度を使う場合、消費税の納付税額を計算するのに、受け取ったインボイスの入手や保存は要りません [7]。ただし所得税等の観点では、これまでどおり領収書や請求書などの保存が必要です [7]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

Misocaのプラン15を次年度以降に1年使う場合税込9,680円マネーフォワード クラウド請求書のひとり法人プランを年払いで1年使う場合税込32,736円freee請求書のスタンダードを年払いで1年使う場合(基本料金のみ)税込26,136円
出典 [4][2][5]・計算式は下の一覧。料金は 2026-11-03 時点
計算式と前提を見る
  • Misocaのプラン15を次年度以降に1年使う場合: 計算式: 税込9,680円/年 × 1年 = 税込9,680円(2026-11-03時点の料金から計算)
  • マネーフォワード クラウド請求書のひとり法人プランを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込2,728円/月 × 12か月 = 税込32,736円(2026-11-03時点の料金から計算)
  • freee請求書のスタンダードを年払いで1年使う場合(基本料金のみ): 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-11-03時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。Misocaの初年度無償のキャンペーンは、この計算に入れていません。

よくある質問

Q. 簡易課税を選んだとき、請求書ソフトでは何を確認すればよいですか?

簡易課税制度では、事業の種類ごとにみなし仕入率が決まっています [6]。2種類以上の事業があるのに売上を分けないと、いちばん低い率が使われます [6]。各ソフトが事業区分ごとに集計できるかは、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 簡易課税を選ぶと、受け取った請求書は保存しなくてよいですか?

消費税の納付税額の計算では、インボイスの入手や保存は要りません [7]。ただし所得税等の観点では、領収書や請求書などの保存が必要です [7]。請求書ソフトの保存機能は、各社の公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 無料で使える請求書ソフトはありますか?

Misoca には月10通まで使える無料プランがあります [1]。freee請求書にも無料プランがあります [5]。マネーフォワード クラウド請求書は、1ヶ月の無料トライアルがあります [2]。