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この記事では、3つの請求書ソフトの料金を同じ基準の税込に直して並べ、税込・税抜の考え方も整理します。請求書上の表示ルールそのものは出典に載っていないため、公式ページで最新の情報を確認してください。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、マネーフォワード クラウド請求書。ひとり法人プランは利用人数が1名までで、見積書・納品書・請求書・領収書を作成できます [5]
- 2〜10人の会社なら、マネーフォワード クラウド請求書。スモールビジネスプランは利用人数3名まで、ビジネスプランは4名以上に対応します [5]
- 無料で始めたい人なら、freee請求書。無料プランがあり、個別発行の送信料金は無料です [4]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-21 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込2,178円/月
無料枠 無料プランあり(ユーザー1〜3人まで)
発行のみから入金消込・仕訳作成まで、3プランで選べる
税込2,728円/月〜
無料枠 1ヶ月間の無料トライアル
請求書の発行・送信は無料で、毎月自動作成にも対応
料金は公式ページで確認
無料枠 無料で試用できるトライアル環境あり
請求書・納品書・領収書など複数の帳票を扱え、既存レイアウトをほぼ再現できる
選び方
結論
1人で使う人
マネーフォワード クラウド請求書ひとり法人プランは利用人数が1名までで、見積書・納品書・請求書・領収書を作成できます [5]
2〜10人の会社
マネーフォワード クラウド請求書スモールビジネスプランは利用人数3名まで、ビジネスプランは4名以上に対応します [5]
無料で始めたい人
freee請求書無料プランがあり、個別発行の送信料金は無料です [4]
選定基準(選び方の軸3つ)
- 料金の形: 3社とも料金ページの表示は税抜です [4][5][6]。この記事では税込に直して載せています。初期費用の有無や、送信料金・郵送代行が別料金かどうかも見てください。
- インボイス・税率への対応: 登録番号の表示や複数税率への対応、インボイス項目を帳票に含める方法が、サービスごとに異なります [2][3]。税込・税抜の切り替え表示ができるかは出典から読み取れないため、公式ページで最新の情報を確認してください。
- 発行量と連携・サポート: 発行件数や、今使っている販売管理システムとの連携方法で、向くサービスが変わります [1][3]。サポートの手段もあわせて見ておくと安心です。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| マネーフォワード クラウド請求書 | あり | あり | あり | 要確認 |
| freee請求書 | あり | あり | あり | あり |
| 楽楽明細 | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| マネーフォワード クラウド請求書 | ひとり法人 年払い 税抜2,480円/月(税込2,728円)、スモールビジネス 年払い 税抜4,480円/月(税込4,928円)[5] | 1ヶ月間の無料トライアル [2] | ひとり法人は1名まで、スモールビジネスは3名まで [5] | 会計ソフト、販売管理システム(API・CSV)[2] | メール・チャットサポートの項目あり(プラン別の可否は公式ページで確認)[5] | 請求書の発行・送信は無料で、毎月自動作成にも対応 [5] | 郵送代行は1通ごとに別料金(税抜210円(税込231円))で、2027年6月に料金体系の一部改定予定 [5] |
| freee請求書 | 無料プラン 無料、スタンダード 基本料金 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)+送信料金別 [4] | 無料プランあり(ユーザー1〜3人まで)[4] | 公式ページで確認 | 基幹・販売管理システム(CSV/PDF)、会計システム [1] | 電話・チャット・メール(プランにより異なる)[1] | 発行のみから入金消込・仕訳作成まで、3プランで選べる [4] | 無料プランは一括発行の送信料金の設定がなく、定期請求は1件まで [4] |
| 楽楽明細 | 初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)、月額 税抜25,000円〜(税込27,500円)[6] | 無料で試用できるトライアル環境あり [6] | 請求書発行を電子化したい法人 [3] | 販売管理・基幹システム(CSV・API連携)[3] | WEB・電話・メール [3] | 請求書・納品書・領収書など複数の帳票を扱え、既存レイアウトをほぼ再現できる [3] | 初期費用がかかり、月額は発行件数やオプションで変わる [6] |
各サービスの公式情報
マネーフォワード クラウド請求書
ひとり法人 年払い 税抜2,480円/月(税込2,728円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点
- 向いている人
- 見積書・納品書・請求書・領収書を一通り作りたい、経営者1名の法人や利用者3名以下の小さな会社 [5]
- 向かない人
- 法人向け料金ページのサポート欄にはメール・チャット・活用ナビが並び、電話サポートは載っていません [5]
- 長所
- 請求書の発行・送信は無料で、毎月自動作成や帳票のワンクリック変換に対応します [5]
- 短所
- 郵送代行は1通ごとの別料金で、2027年6月に料金体系の一部改定が予定されています [5]
- 料金
- ひとり法人 年払い 税抜2,480円/月(税込2,728円)[5]
マネーフォワード クラウド請求書の料金はいくら?
ひとり法人 年払い 税抜2,480円/月(税込2,728円)[5]。
表示価格はすべて税抜です [5]。トップページの請求書の紹介では、様々な税率への対応と、登録番号の自動表示が挙がっています [2]。
月払いと年払いで料金が変わります。ひとり法人プランは、会計の仕訳数が1会計年度で500件までの条件があります [5]。
freee請求書
スタンダード 基本料金 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点
- 向いている人
- まず無料で請求書を発行してみたい人 [4]
- 向かない人
- 無料プランで一括発行や多数の定期請求を回したい人。定期請求は1件までです [4]
- 長所
- 基幹・販売管理システムから出力したCSVやPDFを使って、請求書を電子化できます [1]
- 短所
- 一括発行をするスタンダード以上のプランでは、基本料金のほかに送信料金がかかります [4]
- 料金
- スタンダード 基本料金 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]
freee請求書の料金はいくら?
スタンダード 基本料金 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]。
アドバンスの基本料金は年払いで税抜10,000円/月(税込11,000円)です [4]。アドバンスでは入金消込や仕訳作成まで自動化できます [1]。
楽楽明細
初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点
- 向いている人
- 今の販売管理システムを変えずに、請求書の発行と送付を電子化したい法人 [3]
- 向かない人
- 初期費用をかけずに始めたい人。初期費用は別にかかります [6]
- 長所
- 請求書のほか納品書や領収書にも対応し、CSVやPDFを取り込んで発行できます [3]
- 短所
- 月額は発行件数やオプションで変わり、詳しい料金表は問い合わせフォームから請求する形です [6]
- 料金
- 初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)[6]
楽楽明細の料金はいくら?
初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)[6]。
月額費用は税抜25,000円〜(税込27,500円)です [6]。帳票デザインのカスタマイズが必要な場合は、別途費用がかかります [6]。
インボイス制度に合わせるには、必要なインボイス項目をCSVに含めて帳票を作成します [3]。債権管理Liteオプションなど、入金消込のためのオプションもあります [3]。
用語の定義
くわしく読む
納税義務の免除とは?
納税義務の免除とは、基準期間の課税売上高が一定額以下の事業者について、原則として消費税を納める義務が免除される扱いです [7]
簡易課税制度とは?
簡易課税制度とは、売上げに係る消費税額を基礎に、仕入れに係る消費税額を算出できる事業者選択の制度です [8]
関係する制度
くわしく読む
消費税の納税義務は、基準期間の課税売上高が一定額以下なら、原則として免除されます [7]。基準期間は、個人事業者ではその年の前々年です [7]。ただし、適格請求書発行事業者の登録を受けている場合は、免除されません [7]。国税庁の記載は令和8年4月1日現在の法令等です [7]。
免税事業者が課税期間の途中で登録を受けた場合は、登録日以後の課税資産の譲渡等が消費税の申告の対象になる経過措置があります [7]。課税事業者選択届出書を出した課税期間も、納税義務は免除されません [7]。
簡易課税制度は、届出書を出した課税事業者が使える制度です [8]。事業区分ごとのみなし仕入率は、卸売業の第1種が90%、サービス業などの第5種が50%、不動産業の第6種が40%です [8]。適用には届出書の提出が必要で、原則としてその課税期間の初日の前日までに出します [8]。
免税事業者が令和5年10月1日から令和11年9月30日までの課税期間に登録を受けて課税事業者になった場合は、その課税期間中に届出書を出せば、同じ課税期間から簡易課税を使えます [8]。2割特例の適用後の扱いなど細かな条件は、公式ページで最新の情報を確認してください [8]。
令和9年4月1日から令和11年3月31日までの2年間は、飲食料品の譲渡について消費税率が引き下げられます [7]。簡易課税にも計算方法の特例が設けられます [8]。税率が10%以外になる取引を扱う場合は、ソフトの税率設定を公式ページで確認してください。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・マネーフォワード クラウド請求書のひとり法人プラン(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込2,728円/月 × 12か月 = 税込32,736円(2026-10-21時点の料金から計算)
- 利用者3名・マネーフォワード クラウド請求書のスモールビジネスプラン(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込4,928円/月 × 12か月 = 税込59,136円(2026-10-21時点の料金から計算)
- freee請求書のスタンダードの基本料金(年払い、送信料金は含まない)を1年使う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-21時点の料金から計算)
- 楽楽明細の月額の下限と初期費用を、1年目に支払う場合: 計算式: 税込27,500円/月 × 12か月 + 税込110,000円 = 税込440,000円(2026-10-21時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態・発行件数で変わることがあります。
よくある質問
Q. 請求書ソフトの料金ページは、税込と税抜のどちらで表示していますか?
freee請求書、マネーフォワード クラウド請求書、楽楽明細の料金ページは、いずれも税抜表示です [4][5][6]。契約前に、自社が支払う税込額を確認してください。
Q. 免税事業者でも、インボイスの登録を受けると消費税の納税義務は免除されますか?
適格請求書発行事業者の登録を受けている場合は、基準期間の課税売上高が一定額以下でも、納税義務は免除されません [7]。登録した課税期間の扱いには経過措置があります [7]。
Q. 簡易課税制度では、仕入れの消費税額はどう計算しますか?
売上げに係る消費税額に、事業区分ごとのみなし仕入率を掛けた金額を、仕入れに係る消費税額として扱います [8]。たとえば第5種事業は50%、第4種事業は60%です [8]。選ぶ前に、事業区分と届出の期限を公式ページで確認してください [8]。
Q. 無料で試せる請求書ソフトはありますか?
freee請求書には無料プランがあります [4]。マネーフォワード クラウド請求書は、クレジットカードの登録なしで1ヶ月間の無料トライアルを使えます [2]。楽楽明細は、無料で試用できるトライアル環境を用意しています [6]。
Q. 紙の請求書の郵送も任せられますか?
freee請求書には郵送代行があります [1]。マネーフォワード クラウド請求書は、料金表に郵送代行が載っています [5]。楽楽明細も郵送代行に対応しています [3]。料金や利用条件は、公式ページで最新の情報を確認してください。