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領収書も請求書と同じソフトで発行したい。インボイス制度に合わせたい。そう考える個人事業主や小さな会社の経理担当向けに、公式ページの情報を整理しました。領収書と適格請求書の関係は、国税庁の出典で読み取れる範囲だけを書きます。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、マネーフォワード クラウド請求書。個人向けのパーソナルミニプランは、年払いで税抜900円/月(税込990円)です。見積書・納品書・領収書・請求書を作成できます [2]
- 2〜10人の会社なら、マネーフォワード クラウド請求書。法人向けは、利用者3名以下のスモールビジネスプランと、4名以上のビジネスプランに分かれています。領収書の作成はどちらにも含まれます [5]
- 無料で始めたい人なら、freee請求書。無料プランは基本料金が無料で、請求書・見積書・納品書・発注書・領収書を個別に発行できます [4]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-17 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込990円/月
無料枠 1ヶ月間の無料トライアル
各プランで領収書を作成できる
税込2,178円/月
無料枠 無料プランあり
領収書を含む5種類の帳票を個別発行できる
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
請求書・納品書・領収書などの帳票を発行できる
選び方
結論
1人で使う人
マネーフォワード クラウド請求書個人向けのパーソナルミニプランは、年払いで税抜900円/月(税込990円)です。見積書・納品書・領収書・請求書を作成できます [2]
2〜10人の会社
マネーフォワード クラウド請求書法人向けは、利用者3名以下のスモールビジネスプランと、4名以上のビジネスプランに分かれています。領収書の作成はどちらにも含まれます [5]
無料で始めたい人
freee請求書無料プランは基本料金が無料で、請求書・見積書・納品書・発注書・領収書を個別に発行できます [4]
選定基準(選び方の軸3つ)
- 料金の形: 基本料金、送信料金、初期費用のどれがかかるかを見ます。各社とも表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [4][5][6]
- 領収書を発行できるか: 請求書だけでなく領収書を同じ画面で出せるかを見ます。3社とも領収書の発行や作成が公式ページに載っています [1][2][3]
- 発行量と既存システムとの連携: 少量を手で発行するのか、大量に一括発行するのか。販売管理システムや会計ソフトとつなぐ必要があるかも見ます [1][2][3]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee請求書 | あり | あり | あり | あり |
| マネーフォワード クラウド請求書 | あり | あり | あり | あり |
| 楽楽明細 | あり | 要確認 | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-17 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee請求書 | 無料プランは無料/スタンダード基本料金(年払い) 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4] | 無料プランあり [4] | 無料プランはユーザー1〜3人まで [4] | 基幹・販売管理システム(CSV/PDF)、会計システム [1] | 電話・チャット・メール。範囲はプランで異なる [1] | 領収書を含む5種類の帳票を個別発行できる [4] | 無料プランの定期請求は1件まで。一括発行には送信料金が別途かかる(税抜4,750円/月~、税込5,225円=税抜×1.1で換算)[4] |
| マネーフォワード クラウド請求書 | パーソナルミニ(年払い) 税抜900円/月(税込990円)[2]/スモールビジネス(年払い) 税抜4,480円/月(税込4,928円)[5] | 1ヶ月間の無料トライアル [2] | 個人向けと、1名・3名まで・4名以上の法人向け [2][5] | 会計ソフト、販売管理システム、API [2] | 法人向けはメール・チャット [5]。電話サポートはパーソナルプラスプランに含まれる [2] | 各プランで領収書を作成できる [2] | 料金体系の一部改定が予定されている(個人は2026年12月、法人は2027年6月)[2] |
| 楽楽明細 | 初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)+月額 税抜25,000円~(税込27,500円)[6] | 無料で試せるトライアル環境あり(期間は公式ページで確認)[6] | 月額は帳票発行件数やオプションで変わる [6] | 販売管理・基幹システム(CSV・API)[3] | WEB・電話・メール [3] | 請求書・納品書・領収書などの帳票を発行できる [3] | 初期費用がかかり、帳票デザインのカスタマイズは別途費用 [6] |
各サービスの公式情報
freee請求書
無料プランは無料。スタンダード基本料金(年払い)は税抜1,980円/月(税込2,178円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-17 時点
- 向いている人
- 無料で請求書や領収書を個別に発行したい人。大量の請求書を発行・送付したい人 [4]
- 向かない人
- 無料プランで定期請求や一括発行を多く回したい人。無料プランの定期請求は1件までで、一括発行は対象外です [4]
- 長所
- 請求書・見積書・納品書・発注書・領収書を個別に発行できます。インボイス制度と電子帳簿保存法に対応しています [1][4]
- 短所
- 一括発行には送信料金が別途かかります。税抜4,750円/月~(税込5,225円)です [4]
- 料金
- 無料プランは無料。スタンダード基本料金(年払い)は税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]
freee請求書の料金はいくら?
無料プランは無料。スタンダード基本料金(年払い)は税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]。
入金消込や債権管理まで自動化したい場合は、アドバンスプランが対象です。基本料金は税抜10,000円/月(税込11,000円)です [4]
ページの中心は大量発行向けの機能です。少量の領収書だけを発行するなら、無料プランの範囲で足りるかを先に確認しましょう [1][4]
マネーフォワード クラウド請求書
パーソナルミニ(年払い)は税抜900円/月(税込990円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-17 時点
- 向いている人
- 個人事業主から4名以上のチームまで、人数に合わせてプランを選びたい人 [2][5]
- 向かない人
- 電話サポートを使いたい個人で、パーソナルプラス以外のプランを選ぶ人。電話サポートはパーソナルプラスプランに含まれます [2]
- 長所
- 見積書・納品書・請求書・領収書の作成が各プランに含まれます。請求書には登録番号を自動で表示できます [2]
- 短所
- 料金体系の一部改定が予定されています。個人は2026年12月、法人は2027年6月です [2]
- 料金
- パーソナルミニ(年払い)は税抜900円/月(税込990円)[2]
マネーフォワード クラウド請求書の料金はいくら?
パーソナルミニ(年払い)は税抜900円/月(税込990円)[2]。
法人向けのスモールビジネスプラン(年払い)は、税抜4,480円/月(税込4,928円)です。利用者は3名までです [5]
請求書の郵送代行は1通ごとに料金がかかります。税抜210円/通(税込231円)です [5]
楽楽明細
初期費用は税抜100,000円(税込110,000円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-17 時点
- 向いている人
- 請求書・納品書・領収書など複数の帳票を、今の販売管理システムを変えずに発行したい経理担当 [3]
- 向かない人
- 初期費用と月額費用の両方がかかります。少量の領収書だけを発行したい個人の人は、費用を先に確認してください [6]
- 長所
- 帳票データを取り込んで一括発行できます。債権管理Liteオプションで入金消込にも対応します [3]
- 短所
- 帳票デザインのカスタマイズが必要な場合は、別途費用がかかります。承認フローもオプションの申し込みが前提です [3][6]
- 料金
- 初期費用は税抜100,000円(税込110,000円)[6]
楽楽明細の料金はいくら?
初期費用は税抜100,000円(税込110,000円)[6]。
月額費用は税抜25,000円~(税込27,500円)です。帳票発行件数やオプションで変わります [6]
インボイス制度への対応は、帳票作成機能を使う場合に必要な項目をCSVに含める方式です [3]
用語の定義
くわしく読む
適格請求書とは?
適格請求書とは、売り手が買い手に適用税率や消費税額などを伝えるための書類で、決められた事項が載った請求書や納品書などを指すものです [7]
適格請求書発行事業者とは?
適格請求書発行事業者とは、税務署長に登録申請書を出して登録を受けた事業者で、適格請求書を交付できるのはこの事業者だけです [7]
関係する制度
くわしく読む
適格請求書等保存方式(インボイス制度)は、令和5年10月1日に始まりました。買い手が仕入税額控除を受けるには、一定の事項を載せた帳簿と適格請求書などの保存が要件です [7]
登録申請は「e-Taxソフト(WEB版)」でできます。登録番号は、法人番号を持つ課税事業者なら「T+法人番号」、それ以外の課税事業者なら「T+13桁の数字」です [7]
適格請求書発行事業者は、原則として取引の相手方(課税事業者に限ります)から求められたとき、適格請求書などを交付する義務があります。交付した写しを保存する義務もあります [7]
小規模な個人事業者には、令和9年と令和10年の課税期間に納付税額を売上税額の3割にできる経過措置(3割特例)があります [7]
領収書が適格請求書として使えるか、どの項目を載せる必要があるかは、この出典では読み取れません。記載事項は国税庁のコード6625のページで最新の内容を確認してください [7]
印紙税の出典は第1号から第4号文書の一覧です。領収書にあたる文書の税額はこの出典に載っていないため、国税庁の最新の案内で確認してください [8]
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 個人事業主がマネーフォワード クラウド請求書のパーソナルミニ(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 12か月 = 税込11,880円(2026-10-17時点の料金から計算)
- 利用者3名でマネーフォワード クラウド請求書のスモールビジネスプラン(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込4,928円/月 × 12か月 = 税込59,136円(2026-10-17時点の料金から計算)
- freee請求書のスタンダード基本料金(年払い)を1年使う場合(送信料金は含まない): 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-17時点の料金から計算)
- 楽楽明細を月額の下限で初年度に使う場合(オプションは含まない): 計算式: 税込110,000円 + 税込27,500円/月 × 12か月 = 税込440,000円(2026-10-17時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態・発行件数で変わることがあります。
よくある質問
Q. 領収書も適格請求書として発行できますか?
国税庁の出典は、適格請求書を請求書や納品書などの一定の事項が載った書類として説明しています。領収書が該当するかは、この出典からは読み取れません。記載事項はコード6625のページで確認してください [7]
Q. 領収書を発行するには、適格請求書発行事業者の登録が必要ですか?
出典から言えるのは、適格請求書を交付できるのが登録を受けた適格請求書発行事業者に限られる点です。領収書の扱いは、国税庁の最新の案内で確認してください [7]
Q. 無料で試せるサービスはありますか?
freee請求書には無料プランがあります [4]。マネーフォワード クラウド請求書には1ヶ月の無料トライアルがあり、クレジットカードの登録は不要です [2]。楽楽明細は無料で試せるトライアル環境があります。期間などは公式ページで最新の情報を確認してください [6]
Q. 領収書に印紙税はかかりますか?
この記事の印紙税の出典は第1号から第4号文書の一覧で、領収書にあたる文書は載っていません。税額や非課税の条件は、国税庁の最新の案内で確認してください [8]
Q. 請求書に載せる登録番号の形式は?
法人番号を持つ課税事業者は「T+法人番号」、それ以外の課税事業者は「T+13桁の数字」です [7]